いつの間にか前回から2ヵ月が経過して年の瀬になっていました。どうして…マリオカートワールドやカービィのエアライダーを遊んでいただけなのに…
さて、寄り道多めで時間が掛かってしまいましたが無事ZAをクリアしました。ついでに図鑑完成とネジ・技マシンの全回収も。道中無駄に探索していたおかげで割とすんなり達成できました。流石に最後のネジ数本はちょっと探したけれど。
ストーリーの感想としましては「タウニー(あるいはガイ)君、最後までいいところ無かったね…」という感じです。いやまあAZさんの件とか色々あるんですが、その辺はXY未プレイなのもあって微妙に感情が乗りにくい&語りにくいので…
ただプレイしていて思ったのは、そもそもタウニーは意図的にああいう描かれ方をしているんじゃないかなということです。
というのもタウニーの株を下げない形で本シナリオを展開する方法はいくらでもあった訳で、それこそデウロやピュールのようにストーリーを通して順当に評価を上げていくことも出来たはずです。
特に終盤はひどいもので、主人公のために一役買って見せ場を作った各キャラクターと比べ、緊急事態の最中にポジション争いをおっぱじめ、あまつさえ勝敗を反故にし、結果論とはいえ役目も果たせなかったタウニーの見え方があまりにも…なので、流石に狙ってやっているんじゃないかなと。
まあ、問題はその描写に意味が感じられず、葛藤も反省も描かれないので傍から見るとただの要注意人物になっていることですが…
一応リワード戦を周回すると発生するイベントやDLCストーリーはまだ見ていないので、挽回の余地は残していますが…どうでしょう。ここから彼/彼女の名誉がプラスに転じることはなさそうに見えますが…
ストーリーでお世話になったポケモンたち。特にサーナイトさんがずっと強かったです。
やり残した要素としては前述のリワード戦とDLC、あとモミジリサーチなどがありますが…まぁこれはまた気が向いたらやるかも、くらいに考えております。
作業ゲーは好きですがZAロワイヤルは不意打ちやボーナスカードがあるので並行作業しにくいですし、DLCも評判がすこぶる良いという訳でもなさそうなので…あとモミジリサーチのトレーナー戦1000回ってなんだ、オイ。
総評は前回の記事と概ね同じで、ポケモンを捕まえたり眺めたりする楽しさはちゃんとありましたし、アクション要素の強いシステムも好みではありました。しかし気になる点も多く、特に昼夜の切り替え、強制オートレポート、ガイ/タウニーあたりはもう少しどうにかならなかったのかというところです。
以上、ややネガティブ寄りな感想になってしまいましたがZAはこれで一区切り。年内にもう一つくらいゲームをクリアして新年を迎えたいところです。果たして間に合うかどうか…!